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竹之内悠自転車選手

プロフィール

1988/09/01

京都府八幡市出身

立命館宇治高校、立命館大学産業社会学部 卒業

キャンプが趣味の一家に育ち、そのツールとして自転車で遊ぶようになる。父親が自転車のホビーレーサーだったため、小学2年生の時にシマノ鈴鹿ロードに無理やり参加させられた。意外と僕が速かったので父親がその気になり、その頃持っていたBMXとなんちゃってマウンテンバイクから本格的な機材を揃えてもらい、自転車競技を始める。自身の負けず嫌いな性格もあり、どんどん自転車の道へ。僕自身はマウンテンバイクのダウンヒル競技などをしたかったが、その道は親に反対され、マウンテンバイクXC・ロードレースを中心に活動。それぞれの機材に触れ、全国のいろいろなレースに参加することで様々なことを経験。当時のチームGIOSキッズクラブにも入り、小学校5年生の時にフランスの短期留学も経験。小学校高学年にはパナソニック株式会社様からバイクサポートをして頂き、機材に困ることなく、マルチに活動させてもらえた。マウンテンバイクとロードレースは冬の間にレースがないので、シクロクロスに参加。高校生のジュニアクラスに上がった時に日本代表選手として初めて世界選手権に参加。世界への思いが強くなる。

高校から大学への進学時にヨーロッパへの夢もあったが親の勧めで大学へ進学。大学進学時にマウンテンバイク中心に活動するためにTREKへ移籍。しかし、父親が病気で他界したのをきっかけに抱いていた夢を諦めきれず大学を一時退学し、競技はロードレースに変わるがチームユーラシアを通じてヨーロッパでのプロ選手を目指す。ベルギーで3年間アマチュアクラスで下積みし、結果を残し、ベルギーのコンチネンタルチームへ入る。大学へも復学し、卒業。その後3年間はベルギーを拠点にシクロクロスも含め一年を通してレース活動を行う。シクロクロスが国技であるベルギーに毎年挑み続けている日本人としてベルギーで徐々に不思議と注目を集め、現地メディアの目に留まり、ドキュメンタリー番組に出演。これをきっかけに多くの人に僕のような日本人がなぜベルギーに挑むのかを知ってもらえ、また”YuTakenouchi”の名前も知られるようになった。しかし、ハードなスケジュールから身体に無理がかかり、身体の故障が続き、2010年からずっとシクロクロスバイクをお世話になっていたToyoFrameへと2016年に移籍。日本国内で夏は活動し、冬はベルギーでシクロクロスを行う。2017年からベルギーにYuTakenouchiサポータークラブができる。

略歴

宿毛大使(2020.8.9~)

立命館大学自転車競技部 監督 (2019~)

高知県宿毛市 スポーツ振興事業 MTBコース造成の監修(2020.4~)

JCTA日本サイクルツーリズム推進協会 企画運営マネージャー(2022~)

JCACジャパンサイクリングアカデミー 講師(2021~)

高体連自転車研修事業 ベルギー遠征 コーディネーター(2018~)

京都府教育委員会ジュニア育成事業「夢-発見」プロジェクト自転車競技 講師(2017~)

サイクルツーリズム cycling.UK イギリス現地にて資格取得

2011-2015 全日本シクロクロス選手権 5連覇チャンピオン

2019 初代E-MTB(電動マウンテンバイク自転車)全日本チャンピオン

2019 初開催 E-MTB(電動マウンテンバイク自転車)世界選手権 日本代表 26位

2019 全日本マウンテンバイク選手権 エリミネーター チャンピオン

2020 初開催 アジアマウンテンバイク選手権エリミネーター 7位

2021 全日本シクロクロス選手権 3位

   

オフィシャルサイト

https://www.yutakenouchi.com/

VOICE

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