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サドルについて
NARROW幅が140ミリ以下のサドル。 |
WIDE幅が140ミリを超えるサドル。 |
Open-fitオープン・フィット:中央部に穴が開いているサドル。骨盤が前方に傾くタイプの人に向いています。 |
Full-fitフル・フィット:中央に穴がなく、全面にわたってエルゴノミックな形状が連続しているサドルです。骨盤の前傾が少ないサイクリストに適しています。 |
SUPERCOMFORTより厚いパディング(ビオフォームプラス)へと改良し、快適な乗車姿勢を可能にします。会陰部への圧迫を最小化するために中央部にホールを設けると同時に、身体を充分にサポートします。 |
COMFORTパッドを追加しペダリング時の快適性を高めました。ホールを最大化することにより会陰部への圧迫を可能な限り軽減しながら、お尻をしっかりサポートします。 |
レール
CFX – カーボンファイバースーパーライトフルカーボンファイバーレール |
レーシング – XSILITEAiSi304ステンレス鋼の中空レール(外径 7 mm – 内径 5 mm) |
ダイナミック – マンガネーゼハイテク中空クロモリーレール(外径 7ミリ – 内径 4ミリ) + 外部塗装、すぐれた軽量性と耐久性。 |
カーボンスチールカーボンで強化されたスチール製で7mm径のレールです。表面は塗装され、軽量性かつ頑丈です。「スポーツ」グレードのサドルは全てカーボンスチールレールです。 |
COVER
マイクロフィール
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マイクロフィールマイクロファイバー材料、耐摩耗性や耐候性が高く、汗にも強い。素晴らしいタッチと感触。高耐久性。洗いやすく、清潔な状態を保ちます。 |
シルクフィールシルクソフトタッチ表面仕上げ、異なる弾性の素材を組み合わせました。防水性と耐摩耗性を備えています。 |
ウーヴン特別なマイクロファイバー材料、耐衝撃性、耐候性。タフなタッチと耐摩耗性。 |
PADDING
ペックスフォーム高パフォーマンス、変化する厚みと優れた形状記憶を備えた超軽量素材。比類のないエネルギー反発。 |
ビオフォームペダリング時の骨盤の動きに従う可変的な厚みを持つ低密度のフォーム。快適性、軽量性、耐久性、そして理想的なサポート力を持っています。 |
ゲルペダリング時の骨盤に快適な高密度シリコンゲル構造は、快適性と理想的なサポート力をもち、あらゆる道路からの振動を吸収します。 |
PULLFOAM様々な厚みがある低密度のフォームで、長距離でもクッション性を失わずペダリング中の骨盤の動きを支え、快適で理想的なサポートをお約束します。 |
SHELL
フルカーボン妥協のない軽量性とパフォーマンスを保証する形状と構造はエンジニアリングの結果であり、最高品質の単方向性カーボン繊維素材でハンドメードされました。長年の経験、研究、職人技の結晶です。 |
カーボンファイバー補強カーボンファイバーで強化された高性能ナイロンは、可変的な厚さ、リブおよびブリッジによる補強で、シェルの重量に影響を与えることなく、構造とと耐久性の工夫により剛性を高めます。 |
強化テクノポリマーナイロンを採用し、耐久性と軽量性を両立させるために、厚みを変化させ、リブとブリッジで強化し、構造と耐久性に関する工夫により剛性を高めます。 |
サドル エルゴノミクスサドルはサイクリストにとって非常に重要なアクセサリーの1つで、身体と自転車の間の3つの接触点の1つです。しかしそれ以上のものなのです。快適かつ効率的にペダリングできるように、身体の構造に最も適したサドルを選択することが大切です, 実際、ある1人のアスリートが異なるサドルに乗った場合、それぞれのサドルで全く異なる圧力が発生します。 理想的なサドルを見つけるためには、特に次の要因を考慮する必要があります。 – 支持点の形態(たとえば、座骨) これらの3つの要素の組み合わせで、あなたのニーズに最も適したサドルのタイプを見つけることができます。 – サドル幅(広い、狭い) |
サドルの構造1. サドル中央部の圧力を可能な限り分散 2. 特別に穴あき加工を施した表皮 3. パッドへの着目 4. ゲルインサート
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厚めのパッドか薄めのパッドか?最適なパッドの厚みはサドルの上で過ごす時間の長さで決まります。 |
ショップでの科学的メソッドを使った選び方
スマート・キャリパ―を使うことで、無駄な時間を使わずに正確に科学的な結論を得ることができます。マイクロ・プロセッサーを内蔵した機器が自動的に理想的なサドルを選んでくれます。
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Measurement of the 転子(大腿骨上端)間距離の測定
転子(大腿骨上端)間距離は、骨盤を調べるうえできわめて重要です。(A) |
Measurement of the 大腿径
大腿上部の直径と転子間距離を比較することで、適切なサドル形状を選ぶことができます。(B) |
Measurement of the 骨盤の前傾を測定
仙骨(骨盤上部の3角形の骨)の測定器具をあて、骨盤の前傾角度を測定します。もっとも快適なサドルを決定します。(C) |
BRP(バイオメカニクスリファレンスポイント)
数多くのモデルやサイズのサドルが販売されている結果、組み付けは簡単ではありません。このため、サドルメーカーは開発にBRP(バイオメカニクスリファレンスポイント)を使用しています。BRPはサドルの幅が70 mmの基準点のことなのです。
BRPは、いくつかのサドル開発段階で使用されますが、自転車に組み付ける際の指標になる基準点としても重要です。
セラサンマルコにはテストサドルがあり、各サドルのパッケージ上にはBRPの位置を表記してあります。BRPを認識しやすくするために、サドル先端からBRPまでの距離が示してあります。
ここに、BRPを計算して使用する方法についてのビデオチュートリアルがあり、プロメカニックのように正確なサドル交換が可能です。
効率的で快適なペダリングを可能にするためには、サドルを正しく取り付け、調整することが不可欠です。
サドルを正しくフィットさせ、調整するための手順については、こちらのビデオチュートリアルをご覧ください。