ホームブランドRUDY PROJECTHelmet Technology

RUDY PROJECT

ここから本文です。

Helmet Technology

自転車用ヘルメットに関する認証の取得

転倒による怪我は、命に関わったり生涯にわたる後遺症の原因になる可能性があります。
ルディプロジェクトのヘルメットは、衝撃によるエネルギーが頭や体に伝わるのを防ぐため、衝撃を吸収したり分散したりする効果がある先端素材を用いて製造されています。

ルディプロジェクトの自転車用ヘルメットは、製造現場でのテストはもちろんのこと、独立した認証機関により「CE/EN 1078」もしくは「CPSC/CPSC 12.03」の安全基準を満たしていることを証明されています。ルディプロジェクトの製品やそのパッケージには、そのヘルメットが安全基準を満たし認証を受けていることを示す表示がなされています。また、それを証明する書類はルディプロジェクトのウェブページで公開していますのでダウンロードできます。

自転車用ヘルメットの役目はライダーの頭部を保護することであり、そのためにはヘルメット自体が部分的に壊れたり、内側のEPSのフォームが変形したりする必要があります。それ以外にも、衝撃の瞬間にリテンションシステムが壊れず最適な位置にヘルメットが保持されるかなど、様々な条件をクリアする必要があります。
「CE/EN 1078」
欧州標準化委員会(CEN)によって制定された、EU加盟国共通の自転車用ヘルメットの安全基準です。
「CPSC/CPSC 12.03」
米国消費者製品安全委員会によって制定された、米国で販売される自転車用ヘルメットについての安全基準です。
どちらの安全基準も、視野の確保、衝撃吸収性能、チンストラップ、リテンションシステム、注意書きやマーキング、など様々な要素をカバーしています。

WG11(斜めからの衝撃を吸収する性能)

ヘルメットの安全性に関わる研究グループはそれぞれ「ヘルメットの安全性」について独自の定義を持っています。
そういった様々な専門家から意見を取り入れ、斜めからの衝撃を吸収する性能に着目することで、ヘルメットの安全性を更に高めることが可能です。
欧州標準化委員会(CEN)は、頭部の保護に関する技術委員会の意見を取り入れ、斜めからの衝撃を吸収する性能について新たな基準を確立しようと試みており、
このワーキンググループは「WG11」として知られています。

ルディプロジェクトは、「CE」や「CPSC」のような国際的な安全基準で求められている以上の、更にハイレベルな製品を生み出そうと考えています。
そのため、実際の事故のデータや科学的な根拠に基づく「WG11」の基準をクリアすることを目標に掲げました。
ルディプロジェクトは専門家の協力を得て「WG11」の基準を取り入れ、斜めからの衝撃に対するヘルメットのパフォーマンスを検証・計測し、NYTRON, SPECTRUM, VENGER, VENGER CROSS, PROTERA+がクリアしていることを確認しました。なお、「WG11」の判断基準は、
BRIC(Brain Injury Criterion)という脳の損傷を評価するアルゴリズムで算出した値が0.68を下回るかどうかです。

快適さのためのテクノロジー

頭部を保護するための科学的なアプローチはもちろんのこと、ルディプロジェクトは、通気性、フィット感、汗の吸収、サイズの調節、などヘルメットの快適さについても考え抜いています。

フロースルーベンチレーションシステム

高いパフォーマンスを維持するためには頭をクールでドライに保つことが必要です。
全体の形状、穴あきの配置、内部の空気の通り道に工夫を凝らしたルディプロジェクトのヘルメットは通気性抜群で快適です。
体温の上昇によるパフォーマンスの低下を防ぐため、熱の発散を最大化し汗の効率的な蒸発を促します。

安全性を高めるための反射ステッカー

ライダーの安全性を高めることこそ最優先の課題であり、そのための新しい手法の開発に常に取り組んでいます。
道路上でのドライバーからの視認性を最大限高めるために、ルディプロジェクトの製品のほぼ全てに明るい蛍光色を使っています。
更に、全てのヘルメットに反射ステッカーを備えています。

調節式新型リテンションシステム

ミリ単位の正確な締め付けの調節、締め付け位置の高さの調整が可能で、包み込むようなを形状の新型リテンションシステムを採用し、抜群のフィット感です。

簡単に交換可能なストラップ

ライド後のストラップの洗濯、消耗したストラップの交換、おしゃれなオプションカラーのストラップへの交換、も簡単です。

戻る

このページの先頭へ