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よくあるご質問
一般のご質問
ライトウェイト・ホイールはどこで買うのがいいでしょうか?
ポディウム社製品取扱販売店でご購入ください。
経験のある販売店で購入されることが、購入時や使用上のミスを防ぐことにもつながります。その後のメンテナンスからスペアパーツ等のサービスを含めて、最善の方法だと考えております。
ライトウェイト・ホイールをペアではなく1本だけ買うことはできますか?
もちろん可能です。販売店にご相談ください。当ホームページからも詳細な製品情報を得ることができるようになっています。
ライトウェイト・ホイールにはシリアルナンバーが付いていますか?
新品時のスポークもしくはリムベッドに10桁のシリアルナンバーを記載したテープが付いています。また、読み取り専用の同じシリアルナンバーが内蔵式のマイクロチップに登録されています。製造データを含め、関連情報がトレースできます。盗難の報告がなされていれば、このシリアルナンバーですぐに分かります。
ライトウェイトの製品登録をすればどんな特典がありますか?
製品登録をしていただくことで、3種類の保証制度の対象となります。クラッシュリプレイスメント・プログラムは製品登録を行なうことで自動的に無料で付加されます。ホイールプロテクションのみ有料で、追加の申し込みが必要です。
どのように製品登録をすればいいですか?
ライトウェイト・ホイールにはマイクロチップが内蔵されていて、個別のシリアルナンバーが入力されています。これはカーボンスポーツ社で識別することができます。
新品ホイール購入時、スポークとリム面に10桁のシリアルナンバーを記載したテープが付いています。スポークに付いているテープをマニュアルに貼りかえるなどして記録しておいてください。
登録はポディウム社が代行させていただきます。ご購入後すぐに規定の書式に必要事項をご記入の上、購入された販売店経由でポディウム社にご提出ください。5日以内に登録を行なわないと保証対象となりません。
ライトウェイト・ホイールには体重制限があるのですか?
各モデルに体重制限があります。システム重量として表現されています。システム重量とは、ライダーの体重+自転車の重量+その他のアクセサリー類の合計です。 スポーク数も影響します。
製品紹介ウェブサイトやカタログをご参照ください。
ライトウェイト・ホイールをタンデム車に使っていいのでしょうか?
使わないでください。ホイールが破壊される恐れがあります。
ライトウェイト・ホイールは通常のレーシングバイクやタイムトライアルバイク用に設計されています。
タンデムに使用した場合、保証対象外の扱いになります。
ライトウェイト・ホイールが盗まれました。どうすればいいですか?
盗難にあったホイールのシリアルナンバーを、購入された販売店経由、ポディウム社にご連絡ください。カーボンスポーツ社のデータバンクに登録します。サービスの要請等を通じて本社に連絡があれば、即座に盗品だと分かるシステムです。同時に、たとえば中古品を入手した場合、それが盗難品でないか、すぐにチェックできます。
盗難にあった際には、シリアルナンバーをすぐにご連絡ください。言うまでもなく、警察にもご連絡ください。
ライトウェイト・ホイールをシクロクロスで使ってもいいでしょうか?
マイレンシュタイン・チューブラーとギップフェルシュトルムは使用可能です。しかし、ブレーキング面の消耗が通常のロードでの使用にくらべて大きくなります。
メンテナンスに関するご質問
ライトウェイト・ホイールにはどのようなブレーキパッドを使えばいいのですか?
ライトウェイト純正のブレーキパッドを使ってください。当社以外のブレーキパッドを使用した場合、ブレーキング面を損傷したり眼に見えないカスが付着して問題を起こす恐れがあります。他社のブレーキバッドを使用した場合、保証対象外となります。
シマノ用、カンパニョーロ用をお選びいただけます。
ライトウェイト・ホイールの公差は?
横ブレ公差 チューブラーモデルの場合、0.4ミリです。クリンチャーモデルの場合は0.5ミリです。
縦ブレ公差 0.5ミリです。
出荷後の調整が不可能な製品ですので、ライトウェイト独自の測定基準に基づき公差試験に合格したホイールのみが出荷されています。
一般のスピードメーター用スポーク・マグネットを使っていいでしょうか?
ライトウェイト・ホイールには、バルブの反対側にマグネットが内蔵されています。前フォークブレードの対応する位置にセンサーを取り付けることができない場合は、センサー位置に対応できるスポーク箇所に接着できる四角いタイプのホイールマグネットをお使いください。ネジ止め方式のマグネットは使用しないでください。スポークのカーボン繊維に損傷を与える恐れがあります。その結果、深刻な事故につながるかもしれません。また、すべての後輪にもマグネットが内蔵されています。
マグネットが内蔵されている付近に、それを指し示すシールが貼ってあります。
チューブラータイヤを接着する場合の注意点は?
リムセメントやテープ・メーカーのマニュアルをよく読んでください。リムセメントやテープが完全に機能しない場合があります。ホイールにより対応タイヤサイズが異なりますのでご確認ください。リム断面形状がモデルごとに異なります。チューブラータイヤとリムベッドがすき間なく接着されるようにご注意ください。
ライトウェイト製チューブラーリムには専用のリムセメントがあるのですか?
特にありません。
チューブラータイヤを接着テープで装着してもいいのでしょうか?
一番のお勧めは、リムセメントです。
同時に、リム接着テープも高い性能を持っています。
リム断面形状がモデルごとに異なります。チューブラータイヤとリムベッドがすき間なく接着されるようにご注意ください。
ライトウェイト・ホイールにはどのような延長バルブを使えばいいのでしょうか?
まず、延長バルブには2種類あります。どちらも使用可能です。
- バルブに直接ねじ込み、空気を入れた後に取り外すことができる延長バルブ。
この場合、チューブ側バルブは隠れていて、開いたままになる。 - バルブ・コアとチューブ側バルブ間に固定するタイプの延長バルブ。この場合、バルブは閉めることができる。
お勧めは2つ目の延長バルブです。ライトウェイトのラインアップから購入していただけます。
ライトウェイト製延長バルブはどのように装着すればいいのでしょうか?
最初にタイヤを付ける前に装着する必要があります。詳しくは購入された販売店にご相談ください。
ライトウェイト・ディスクホイールではどのようにタイヤに空気を入れればいいのですか?
通常のポンプ・ヘッドはライトウェイト・ディスクホイールのバルブにはサイズが大きすぎます。
各ディスクホイールには専用アダプターが付属していますので、それをお使いください。専用アダプター単体の販売もしております。
ライトウェイト・ホイールを長持ちさせる方法はあるのですか?
もちろんです。
- リムとブレーキパッドをクリーンに保つことが大切です。
リムのブレーキング面とブレーキパッドに砂やドロがついていると、ホイールの寿命が短くなります。ドロがサンドペーパーのように作用し、リムのブレーキング面を破壊するのです。ホイールとブレーキパッドを定期的にクリーニングしましょう。とくに雨のサイクリングのあとは入念に。 - ブレーキパッドは1年に1回以上交換しましょう。
ブレーキング面にブレーキパッドのカスが付いていないか定期的にチェックしてください。ブレーキング時のノイズにつながり、リムが異常に高温になります。効きムラの原因になる恐れもあります。
また、ブレーキパッドが正しく組み付けられているか、定期的に確認してください。 - フリーホイールのロックリングを5000キロの走行ごとにチェックしてください。交換する場合、かならず純正のDTスイス部品をお使いください。ライトウェイトが販売するDTスイスの純正グリスをお使いください。
ホイールのベアリングを自分で交換することはできますか?
できません。ライトウェイト・ホイールのハブ・ベアリング交換はカーボンスポーツ社でのみ対応できます。
ご自分で交換された場合、保証対象外となります。
ハブボディを自分で交換することはできますか?
2005年以降のライトウェイト・リアホイールのDTスイス製ハブボディはご自分で交換できます。
ただし慎重に、できれば、メンテナンスは自転車専門店にご依頼ください。あるいは、ライトウェイトで修理を行なうこともできます。まず、購入された販売店にご連絡ください。
ブレーキング時に効きムラが発生した場合、どのようにすればいいでしょうか?
効きムラがひどくなると、不快であるだけでなく、危険です。
―ブレーキパッドが正しく装着されきれいな状態であるかをチェックしてください。
―問題があれば、購入された販売店にご相談ください。
そのあと、ブレーキの効き具合をチェックしてください。もし、まだ問題がある場合、購入された販売店にご連絡ください。
スポークが壊れた場合、修理できますか?
残念ながら、基本的に、修理は不可能です。
購入された販売店に写真を送っていただければ、修理の可否をお調べいたします。
修理不可能な場合、製品登録をしていれば、「クラッシュリプレイスメント・プログラム」を申請していただくことができます。あるいは、「ホイールプロテクション」にお申込みいただいたお客様の場合、保証期間内であれば、それで対応させていただきます。
リムが壊れた場合、修理できますか?
リムが完全に破断した場合は修理できません。部分的な損傷であれば、修理できる場合があります。
購入された販売店に写真を送っていただければ、修理の可否をお調べいたします。
修理不可能な場合、「クラッシュリプレイスメント・プログラム」を申請していただくことができます。「ホイールプロテクション」にお申込みいただいたお客さまの場合、保証期間内であれば、それで対応させていただきます。購入された販売店に写真を送っていただければ、修理か、あるいは交換で対応するかの判断をさせていただきます。