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テクノロジー

 

Va.B.M.、EPS、さらにEPUという最新技術の採用で、均一の構造を可能にし、その結果、軽量化・肉厚の一定化をなしとげました。
EPSをすべてのチューブに、EPUをBB・シートチューブ・ヘッドチューブに応用したのです。
カーボン繊維を均一に配置し、コンパクト化、軽量化が可能になりました。カーボンの強度が5-10%向上し、単位重量当たりの剛性が大きく伸びたのです。

      

ASシステムで、ステムがフレームと一体化し、内蔵ケーブルやステム取り付けボルトも凹凸のない平滑な面で仕上げることが可能になりました。スタイリッシュでエアロダイナミックなステムは高剛性でコンパクトなフレームのラインと一体化していて、比類のない精確なハンドリング性能を誇ります。

3ブレーキシステムをハイグレードモデルに採用しました。設計段階から専用にデザインされた構造で、従来のキャリパーブレーキ、ディスクブレーキ、そしてダイレクトマウントブレーキの3つに対応しています。サイクリストの好みとライディング環境に応じて自由に選べます。(フロントフォークの交換が必要な場合もあります)

ダブル・アーチ・ブロック・システムとは、カーボン製モノコック構造のアーチ2本とシートチューブを組み合わせてフレームを作るシステムです。この3つを調整することでコンパクトかつ均質な構造体を作り上げることができました。

高剛性化のため、近年はオーバーサイズのヘッドチューブ、オーバーサイズのハンドル・ステムが主流となりつつあります。そういった中で、ポディウム社は頑丈で信頼性の高い、精密なヘッドセットシステムを採用しています。

ポディウム社は常に新しい素材を、新しいものを作り続けることをポリシーとしています。研究と開発はどういったメーカーでも行っていることですが、単に素材や技術の開発だけではなく、それぞれのライダーがどうすれば最高のパフォーマンスを引き出すことができるのか、どういったジオメトリのフレームがそのライダーに適しているのか、といった研究を行っています。こういった技術は、ポディウム社が行っている「ボディサイズオーダー+」システムに活かされています。

いわゆる伝統的なカーボン素材。織られたカーボン繊維を重ねて加圧器で成形したカーボン。剛性が高く軽量なため、フレームでも激しく負担がかかる部分に使用されています。航空学の応用により発展したこの技術のおかげで、ボディサイズオーダー+でカーボンフレームを作ることができるのです。

カレラ独自のケーブル内蔵システムは、電動システムにもメカニカルシステムにも対応し、中級モデル以上に採用されています。

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